硝子が好きで、特に日本の古い硝子に惹かれます。

「駱駝」に置いてあるガラス器は美しいだけでなく、

日常生活で使っていただけるものをと心掛けております。

主な商品は幕末から明治・大正・昭和初期のプレス硝子、切子硝子、氷コップ、酒器などです。

素朴でありながら繊細な美しさを持つ和硝子は、生活に潤いを与えてくれます。

これら和硝子を手にとって、肌に伝わる温もりを感じてください。

・プレス硝子

明治時代の中頃、品川硝子に洋式のプレス製法が導入されると、押し型による食器などが作られるようになり、次第に普及していきました。

​時代を反映したデザインが多く、それぞれ意匠に工夫が凝らされています。醤油注しや蓋物など、種類が豊富でデザインも楽しく、何よりも実用性に優れています。

・切子硝子

江戸時代後期より鉄棒などを利用して往復研磨をする「手摺り」という技法が用いられていた切子硝子ですが、明治時代前期、イギリスから品川硝子にグラインダーを使う製法が導入され、その技法が普及していきました。昭和初期のアールデコ様式の影響がみられる色被せの切子グラスなどはとても魅力的で、確かな手仕事の温もりを感じさせます。

・酒器その他

硝子の酒器には徳利や盃、グラス類など、和硝子の良さが感じられる魅力的なものが多く、その他の器類と共に潤いのある食卓を演出してくれることと思います。

・暮らしの中の硝子

日常で使われたスタンド、電気の笠、文具、瓶など楽しんでいただける物が色々あります。