<リビング>
明治中期の大きな家の現地再生を「和のリフォーム集団 駱駝」でさせて頂きました。
太い梁の下に細い格子の建具がすっきり4枚納まりました。
新築のマンションでしたが、玄関を入ると両サイドの部屋の解放感がありませんでした。そこで壁をはずし、アンティークのダイヤ型のガラス戸を納めました。
黄色いガラスが暖かさを感じさせる建具です。
新潟から築120年の古民家の移築再生でした。
太い柱に合うような木目の美しい帯戸、総欅の格子戸・板戸を探し納めました。
高い天井にある大きなアンティーク照明も3基取り付けました。
ゆらゆらガラスの入った銭湯の古い建具をお持ちのお施主様でした。
私たちはその建具の寸法を調整し、2枚は引き違い、1枚は換気用にドア仕立てにしました。
新築の現場でした。リビングの廊下側に幅を詰めた古い店舗用ガラス戸。押入れに板戸。掃き出しのサッシの内側に万本格子戸を納めました。